お天気,暦,競馬などに関するメモです。以前発行していたメルマガ「能天気Express」のブログ版みたいなものです。

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小さな日記につづられた
小さな過去の事でした
私と彼との過去でした
忘れたはずの恋でした

小さな日記」という歌があります。1968年にフォー・セインツというフォークグループが出した,いかにも1960年代という感じのするきれいな曲です。1970年代にはやり出すいわゆるニューミュージックのわけのわからなさや,同じく1970年代に忽然と現われて消えた四畳半フォークの貧乏くささがありません。どうでもいいですけど,四畳半フォークの代表とされるかぐや姫の「神田川」の舞台は三畳ひと間の小さな下宿で,四畳半の広さすらないのは皮肉でしょうか(笑)

「サインはV」で有名な岡田可愛さんも歌っていました。

さて,「小さな日記」の3番――:

山に初雪ふる頃に
帰らぬ人となった彼
二度と笑わぬ彼の顔
二度と聞えぬ彼の声

彼はどうして死んだのでしょう?

詞では「山に初雪ふる頃に」つまり季節的には広い意味でちょうど今ごろ,「帰らぬ人となった彼」とあるだけで,山で死んだとは書いてありません。そこの交差点で飲酒運転の車に轢かれたのかも知れないし(当時は“交通戦争”真っ盛りでした),通り魔に襲われたのかもしれません。

でも,ふつうに考えれば,山に行って帰ってこなかったのでしょう。いわゆる“無言の帰宅”というやつ。おそらく“雪”で滑って転落死したか,天気の急変を読めずに軽装で行って凍死したかということなのでしょう。いずれにしても無謀登山によるパンパカということになります。だから彼とのことは思い出したくもない過去なのかも知れません。

ちなみに,この曲を歌っていたフォー・セインツはのちにフォー・クローバーズという名前で「冬物語」を歌うことになります。同名のドラマ「冬物語」の主題歌ですが,「冬物語」をパクってつくられたのがあのキムチの悪臭漂う腐ったドラマ「冬のソナタ」です。

そののち,フォー・セインツのメンバーのひとり荒木生徳仮面ライダーストロンガーに変身して「天が呼ぶ,地が呼ぶ,風が呼ぶ。悪を倒せと俺を呼ぶ!」と叫んで日本の平和を守り,さらには津上明と名乗って特命捜査課の刑事となり,猛毒の炭疽菌のはいった風船を車に載せ,車ごとコンクリート壁に激突して爆発炎上させるという壮絶な殉職を遂げることになります。

ついでに「小さな日記」と双璧をなすパンパカソング:

もともとはエイトマン……というよりホステス殺しで有名な克美しげるが歌っていた歌です。聞いたことはないのですが,克美しげるはあんまり歌が上手くないこともあり,ダークダックス向きだと思います。

実際に起こったパンパカをもとにしたそうで,以前調べたことがありますが,登山にはもともとなんの興味もないことに加えてパンパカが多すぎるため,ペンディング状態になっています。

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asahi.com(朝日新聞社):隅田川花火大会、8月27日開催へ 警備態勢にめど - 社会より一部引用:

毎年夏に開催される「隅田川花火大会」が東日本大震災の影響で、今年は1カ月遅れの8月27日に開催する方向になった。東京都や墨田区などで作る実行委が24日に正式決定する。警察官が被災地入りしていることなどで従来の警備態勢がとれるかなどを調整してきたが、不足する場合は自主警備などで補える見通しが立ったという。

花見はダメで花火はいいんですねえ(笑) あのバカ知事はジシュクジシュクとはいわなかったのでしょうかねえ?

この花火大会は美濃部知事が再開したものです。今のバカ知事は都知事選で美濃部さんにボロ負けしました。

ところで,1923年の関東地震の翌年の1924年,やはり自粛せずに隅田川で花火大会が行なわれています。かなりの賑わいだったようですが,“漂ふ哀愁”も。1924年7月20日付東京朝日より:

……併しこの景氣の中にも本所方面には遉に震災後の悲慘な姿が名殘りを止めてゐた,幼い子を背負つて十二三歳の少年の手を引いた勞務者もあつたが『震災でお母さんが亡くなつたのです買つて下さい』などゝ煙火を見る人に愬へてゐる風船賣りの娘もあるなど賑ひの底に哀愁が脈打つて居た

ちなみに,同じ夜,数kmばかり離れた下谷で次のような事件が起こっています。

護国院前の便所へ 怪漢爆弾を投ず
警視庁は重大視して 徹宵犯人の大捜索
不安に襲はれた附近住民

先日,不倫が取りざたされているお天気おばさんの書いた『半井小絵のお天気彩時記』がブックオフにたまたまあったので,105円だったし,買ってみました。パラパラッとめくったら,「啓蟄――さらば,冬ごもり」に次のような一節が。

実際,虫が活動するのは4月の声を聞いてから,1日の最高気温が15℃くらいのころですので,旧暦ならドンピシャリ,現在の暦では,本当の啓蟄は1ヵ月ほど先なのです。薄手のコートもそれまでお預けです。

このおばさん,もしかして啓蟄には“旧暦の啓蟄”と“現在の暦の啓蟄”があると思っているのでしょうか。そうでも解釈しない限り意味不明です。二十四節気が何なのか理解していない?

さらに適当にページをめくったら,他にもわけのわからない箇所が多々見つかりました。よくもまあ恥ずかしげもなくこんな本を出版しましたねえ……。

2006年に出版された本なので,この点についてすでに指摘している人がいるかも知れないと思ってググったら,やはりすでにいらっしゃいました。

これからの季節の毎度おきまりの防災メモ?!

垣根の垣根の 曲がり角
たき火だたき火だ 落葉たき
あたろうか あたろうよ
北風ピープー ふいている

よい子の皆さんは北風ピープー吹いているときにたき火などしてはいけません!!

そしてこれもこれからの季節恒例(?!)の替え歌。

お肌のお肌の 曲がり角
三十路だ 四十路だ アラフォーだ
頼もうか 頼もうよ
ドモホルンリンクルお試しセット

稲村ジェーンやジェーン台風については稲村ジェーン | 能天気Express Hyperジェーン台風が招いた鳴尾競輪暴動事件 | 能天気Express Hyperで取り上げていますが,ググっていろいろ見てみると,例えば稲村ジェーン - goo 映画のあらすじにはひとこともジェーン台風は登場せず,「20年前に伝説の大波に乗った」とあるだけ。

また,Wikipediaによると,舞台は1965年らしい。

このあたりは映画を見ないことにはなんともいえませんが,もしかするともともとジェーン台風は関係ないのかも知れません。

1965年の20年前というと1945年。こんなときにのんきに波乗りをやっていた人間がいたとは思えません。サーフボードはどこから調達したんでしょう?

1945年には“大型”としては申し分のない枕崎台風がやって来ましたが,沖ノ鳥島のはるか南海上から時計回りのコースを描いているので,稲村ヶ崎にいい波をもたらしたとは考えにくいです。

なお,ちょっと前の湘南海岸がどんなところだったかについては,片瀬海岸モモ切り魔 | 能天気Express Hyper海保のヤラセ訓練で犠牲者 | 能天気Express Hyperをご覧ください。

先週からNHKラジオ第1放送ではじまった夏の定番夏休み子ども科学電話相談の7月23日の放送で,小1の女の子から「降ってくる雨は丸いのに,どうして人が見ると棒みたいに見えるんですか」という質問がありました。

回答者は今年初登場の内田麻理香おばさん先生。ものすごく聞きにくい話しかたなのはしょうがないとしても,聞かれてもいない雨粒が丸い原因について延々とわかりにくく話したあと,棒みたいに見える理由について,なんと次のように説明しました。

雨粒も降ってくるときの引力に引っ張られて,長く棒のように見えてしまいます。

えええーーーーーーっ!!

いい間違いかと思いきや,直後に山田アナウンサーと次のようなやりとりがありました。山田アナもあれっ?と思ったのかもしれません。

山田アナ「実際に,あの,棒のように見えるだけじゃなくて,なってるんですか,内田先生?」
内田先生「実際になってますね」

こんなとんでもないデタラメを教えるようじゃ,立派な経歴が泣きますよ。しょせんただのガンヲタということですかねえ……。

昨日(26日),T館長からきちんとした訂正がなされました。この先生も簡単なことをやたらわかりにくく説明する傾向にありますが,このときだけはすばらしい回答者でした(笑)

この番組,ずいぶん長いこと聞いていますが,こんなみっともない訂正は私が聞いた限りでははじめてです。

こんな大ウソを平気で教えるようじゃ,鳴り物入り(?)で登場したU先生,残念ながら(?!)この番組への登場は今年限りですね。

ちなみに,2003年以降1年でこの番組から消えていった回答者は,米村傅治郎氏,滝川洋二氏,山本保博氏ってところです。なんかわかりますね(笑)

七夕の前日の雨を“洗車雨”といいます。いつだったか,確か倉嶋厚さんが何かでいったのを聞いたことがあります。『雨のことば辞典』によると,

……七夕の前日,牽牛が年に一度の逢瀬に使う牛車を洗う水が,雨となって降ると言い伝えられている。七月七日,七夕の当日に降る雨とする説もある。

ええっ,彦星さんって歩いて白鳥のつばさを渡るんじゃなかったの!!

童謡「スワンのつばさ」に

あまの川です ぎんがです
スワンがつばさを ひろげます
わたりなさい わたりなさい
つばさの橋です わたりなさい

とありますし。確かに徒歩とはどこにも書いてないけど,白鳥のつばさを牛車が渡るってかなり無理がありそうな……。

それはともかく,一昨日昨日今日と雨が降っているところを見ると,彦星さん,気合いを入れて車を洗っているに違いありません。もしかして自己車検でもやっているのか。もっとも,水の使いすぎで地球にやさしくないですけど。

でも,待った!!

今日は五月二十六日,七月七日ではありません。フライングは別にかまわないけれど,月が出ていません。明かりがない真っ暗の中,いくら早くやりたい会いたいからって大あわてで不安定なスワンのつばさを渡るなんて危ないですよ。無理をすると

二十七日午前五時ごろ,天の川の河口付近に若い男性が浮いているのを,釣りに来ていた南斗六星さん(年齢不明)が発見した。男性はすでに死亡していたが,所持品などから彦星さんと判明した。

なんて新聞記事に……。

事故2倍保障で織姫さんには保険金がどっさり……。

今年もパッと咲いてはパッと散るソメイヨシノの季節がめぐってきました。そこで,パソコンにため込んであるテキストデータベースモドキから検索してみました。

歩兵の本領:

万朶の桜か 襟の色
花は吉野に 嵐吹く
大和男子《やまとおのこ》と 生まれなば
散兵線の 花と散れ

自衛隊に入ろう:

自衛隊に入ろう 入ろう 入ろう
自衛隊に入れば この世は天国
男の中の男はみんな
自衛隊に入って 花と散る

軍隊系は散るのが好きなようです。

とびだせヤクルトスワローズ:

男が大地の 花と咲く
野球は ドラマだ人生だ
虎を生け捕り くじらをさばき
竜をのみこみ 鯉を釣り
巨人の星を 打ち落し
とびだせ ヤクルトスワローズ

GO! GO! 掛布:

夢を咲かせよ 球場の空に


そして我等の この胸に
GO! GO! 掛布 GO! GO! 掛布
ペナントレースの 花と咲け
若トラ若トラ掛布 打て打て掛布
若トラ若トラ掛布 打て打て掛布

どうでもいいですが,昔

バカトラバカトラ掛布 ダメダメ掛布
バカトラバカトラ掛布 引っ込め掛布

って歌っていたような気がします(笑)

今日はこんなところで。

「たきび」という童謡があります。

かきねの かきねの まがりかど

たきびだ たきびだ おちばたき

あたろうか あたろうよ

きたかぜ ぴいぷう ふいている

防災上かなり問題がある歌です。“きたかぜ ぴいぷう ふいている”ときにたき火などしてはいけません!!

昔はよかったんですかねえ?
今よりも燃えやすい建物が多かったと思うんですけど。

おはだの おはだの まがりかど

みそじだ よそじだ もうおそい

という替え歌もあります(笑)

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12月13日はキリスト教では「聖ルチアの日」です。聖ルシア,聖ルキア,あとで出てくるように聖女リュースともよばれます。伝説によると,304年に若くして殉教したことになっています。

“ルチア”はラテン語で「光(lux)」あるいは「光をもたらす者」の意味です。それもあってか,『フランスことわざ歳時記』(社会思想社)によると,フランスには

聖女リュースの日には,日は蚤のひと跳びだけ長くなる

ということわざがあるそうです。ユリウス暦の時代には聖ルチアの日である12月13日が冬至だったので(というより冬至の日を光をもたらす聖ルチアの日と決めたのでしょう),冬至から日が長くなることをいっている……と解釈するのがふつうのようです。

次の表は,以前パリにおける日の入りの時刻を「ステラナビゲーター6」で計算した結果です。

========== ========
 年月日  日の入り
========== ========
2003/12/10 16:55:13
2003/12/11 16:55:09
2003/12/12 16:55:08
2003/12/13 16:55:11
2003/12/14 16:55:16
2003/12/15 16:55:24
2003/12/16 16:55:36
2003/12/17 16:55:51
2003/12/18 16:56:08
2003/12/19 16:56:29
2003/12/20 16:56:53
========== ========

誤差もあるでしょうし,ほかにもいろいろな要因があるので,この値を鵜呑みにはできませんが,だいたい聖ルチアの日ごろから日の入りの時刻が遅くなりはじめているということはできるでしょう。ことわざは言葉どおりの意味でもけっしてウソではないのです。ちなみに,東京でも今ごろから日の入りが目に見えて遅くなりはじめます。

旭川にあるサンタプレゼントパークでは,ルチアは世界の10人のサンタのひとりになっています。

ところで,聖ルチアを守護聖人にしているのがスパゲッティ・ナポリタンで有名な(笑)(これしか知らん(^^;))ナポリで,その民謡(?)に「サンタルチア」があります。音楽には疎いσ(^^;)でさえ「♪スルマーレルッツィカ…」と歌い出しだけは歌えるくらいですから(音程が合っている保証はありません(^^;)),かなり有名な曲なのでしょう。

ここで,サンタルチアというのは「イタリア南部,カンパニア州北西部,ナポリ県のナポリ港南西の地区および街路」(『コンサイス外国地名事典』)で,「この海岸からのナポリ湾とベズビオ山の眺めは第一級」(同)だそうです。

サンタルチア」には,訳詞が2つばかりあります。歌い出しを比較してみましょう。

まずは,堀内啓三訳詞:

月は高く 海に照り

風も絶え 波もなし

次に,小松清訳詞:

そらにしろき つきのひかり

なみをふく そよかぜよ

一方では「風も絶え」,もう一方では「なみをふく よかぜよ」。いったいどっちがホントなんだ……(笑)

元の詞は“波はおだやかで,(船出にとって都合のよい)順風が吹いている”というような意味のようです。

あとの部分になりますが,元の詞ではこの順風は西風で,この風に乗ってサンタルチアに行こう!! と歌っているので,西にある例えばポンツィアーネ諸島あたりからサンタルチアに向かおうとしているのかもしれません。ところが,小松清訳詞では「かなたしまへ ともよゆかん」とまったく逆になっています。まあ,どうでもいいですけど(笑)

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